【厳選6】静岡県でおすすめのトレッキングコース〜富士山絶景〜「長者ヶ岳・天子ヶ岳」〜

長者ヶ岳山頂付近からの富士山 トレッキングコース

自然を満喫できると人気の登山や新しい発見・散策が人気の街歩き・ウォーキングですが、いざ始めようと思っても、どこを歩いたら良いのか迷うことはないでしょうか。

この記事では、初めて山歩きをされる初心者(〜中級者)や中高年の方にもおすすめの、日帰りできる気持ちの良い静岡県の低山登山・トレッキング・ハイキングコースを紹介します。

静岡県中部地区でおすすめするトレッキングコースは、「長者ヶ岳・天子ヶ岳」登山コースです。富士山を眺めながら田貫湖を起点に「長者ヶ岳」「天使ヶ岳」稜線を歩いて周遊するコースです。

田貫湖(たぬきこ)」は「ダイヤモンド富士」が見られることでも有名な湖で、キャンプ施設も充実していて、子供連れやキャンパーにも人気です。湖畔は、1週4kmでサイクリングも楽しめます。

登山口までのアクセスは良好で、車道の幅も十分広く、駐車場も多数あります。

この記事で分かること
  • 富士山絶景の静岡県・伊豆・富士山周辺でおすすめの登山・トレッキング・ハイキングコースがわかる
  • 長者ヶ岳・天子ヶ岳」登山コースの特徴、見どころ、立ち寄り(グルメ・観光)スポットがわかる
  • 体力や目的に応じて、おすすめアレンジコースも紹介

それではいってみます。

「長者ヶ岳・天子ヶ岳」トレッキングコースの概要

まずは、「長者ヶ岳・天子ヶ岳」登山コース(ハイキングコース)に関する基本情報は以下になります。

  • 山(標高):
    「長者ヶ岳」(ちょうじゃがたけ;標高1,336m)
    「天子ヶ岳」(てんしがたけ;標高1,330m)
  • エリア:静岡県富士宮市
  • コース概要田貫湖(休暇村富士)起点の「周遊」コース
    1)休暇村富士(Start)→(約50分)→2)休暇村分岐→(約1時間10分)→3)長者ヶ岳→(約40分)→4)天子ヶ岳→(約1時間20分)→5)林道出合→(約40分)→6)舗装道路→(約1時間20分)→7)休暇村富士(Goal)
  • 難易度:体力 ★★☆☆☆ 、技術 ★☆☆☆☆ 、危険 ★☆☆☆☆
  • 歩行時間:6時間
  • 距離:11.6km
  • 最低高度:595m
  • 最高高度:1332m
  • 累積高度(+)917m
  • 累積高度(-)917m
  • 消費カロリー:1695kcal
  • 路面:よく整備されたハイキングコース
  • おすすめの季節四季を通じて楽しめます。(ただし真冬は雪あります。シロヤシロが花咲く5月中旬がベスト)
  • 交通機関(アクセス)
    【電車・バス】
     【往路・復路】JR身延線富士宮駅から富士急静岡バスで休暇村富士へ約45分。東京(新宿)から高速バスの運行もあり、3〜4時間。
    【車】富士宮道路上井出ICから県道72号、414号、一般道などで、約7.5km。休暇村富士とその前に駐車場あり。他にもいくつか田貫湖周囲に駐車場有

■地図情報

地図上での位置や標高は次のとおりです(青線がルートです。拡大もできます)。

特に危険を感じる箇所はありません。グーグルマップでも表示しておきます。各ポイント地点の情報も参照できます(右上□で拡大地図表示もできます)。

「長者ヶ岳・天子ヶ岳」登山コースの特徴・見どころ・立ち寄りスポット

長者ヶ岳・天子ヶ岳」トレッキングコースの特徴・見どころを見てみます。

■富士山絶景の田貫湖を起点に長者ヶ岳、天子ヶ岳を歩いて、天子の森オートキャップ場を経て休暇村富士に戻る周遊コース

1)休暇村富士(Start)-長者ヶ岳 (約2時間)

田貫湖と休暇村富士(背後に長者ヶ岳と天子ヶ岳)
田貫湖と休暇村富士(背後に長者ヶ岳と天子ヶ岳)
田貫湖湖畔のキャンプ
田貫湖湖畔のキャンプ場

起点の「休暇村富士」は田貫湖の奥まった位置にあり、すべての客室から富士山が一望でき、4月と8月の20日前後の一週間は「ダイヤモンド富士」を見ることができます。ダイヤモンド富士は、こちらをチェック👇

ハイキングコースの入口は、休暇村富士の裏側になります。10分ほど歩くと林道終点で、広場になっていて、登山者の車も何台か止まっています。さらに急なジグザグのヒノキの林間道を進むと田貫湖から長者ヶ岳に続く東海自然歩道稜線休暇村分岐点)に出ます。眼下に田貫湖が垣間見えます。歩きやすいハイキングコースになっています。緩やかに登っていくと長者ヶ岳山頂に着きます。

2)長者ヶ岳-天子ヶ岳 (約40分)

長者ヶ岳山頂付近からの富士山と田貫湖
長者ヶ岳山頂付近からの富士山と田貫湖
長者ヶ岳山頂付近からの富士山
長者ヶ岳山頂付近からの富士山
長者ヶ岳山頂
長者ヶ岳山頂
長者ヶ岳山頂からの富士山と田貫湖
長者ヶ岳山頂からの富士山と田貫湖

長者ヶ岳山頂には、テーブルもあり正面に富士山の全容が神々しく見えます。大沢崩れの崩壊側からの富士山は見たことがない方も多いのではないでしょうか。また後方には南アルプスの山並みです。なお例年5月中旬に長者ヶ岳、天子ヶ岳間には、美しい「シロヤシオ」が咲きます。

ひと休やすみしたら、天子ヶ岳に向かいます。少し下りのコースを進むと、鞍部で東海自然歩道は上佐野方面へ下っていきます。天子ヶ岳へは直進して登りになります。

3)天子ヶ岳-休暇村富士(約3時間20分)

天子ヶ岳付近の木々
天子ヶ岳付近の木々
天子ヶ岳周辺の川
天子ヶ岳周辺の川
天子ヶ岳山頂
天子ヶ岳山頂
田貫湖畔
田貫湖畔

天子ヶ岳」山頂は、広々としていて昼食には最適です。すぐ近くの天子ヶ岳富士見台からも天気が良ければ富士山が眺望できます。

山頂を十分堪能したのちは、休暇村までの下山になります。少し急な下りを進んでいくと、芝川に下る分岐があります。左に進み尾根通しにひたすら下っていきます。途中林道を横切って、舗装道路に出ます。さらに進むと「天子の森キャンプ場」となり、川沿いに5つのキャンプ場があります。緩やかに登っていくと休暇村富士の駐車場に到着です。お疲れさまでした。

田貫湖湖畔からの富士山
田貫湖湖畔からの富士山
田貫湖周囲のサイクリングロード
田貫湖周囲のサイクリングロード
田貫湖からの富士山
田貫湖からの富士山
田貫湖と富士山(4月と8月にここからダイヤモンド富士が望める)
田貫湖と富士山(4月と8月にここからダイヤモンド富士が望める)
立ち寄りスポット(グルメ・観光)
  • 田貫湖周辺
    • 休暇村富士
      • 田貫湖周辺は、富士五湖のような飲食店や旅館が立ち並ぶという湖ではなく、静かな自然を楽しむといった場所です。そのなかで唯一、休暇村富士では食事や宿泊が可能です。温泉も天然温泉で、日帰り入浴も可能です。
  • 周辺観光
    • 白糸の滝
      • 田貫湖から車で10分ほどの所に有名な「白糸の滝(しらいとのたき)」があります。天下の名瀑、世界遺産の構成資産にも登録されています。最近(2020年〜)整備が進み、おしゃれカフェや飲食店が立ち並んでいます。是非立ち寄ってみてください(Shiraito General Store)。
白糸の滝(しらいとのたき)
白糸の滝(しらいとのたき);最近おしゃれカフェや飲食店出店

「長者ヶ岳・天子ヶ岳」トレッキングおすすめアレンジコース

長者ヶ岳・天子ヶ岳」は、周遊コースか、往復コースになりますが、時間や体力と相談しながら自分に合ったコースアレンジで楽しんでみてください。

アレンジコース
  • コースを短くしたい場合
    • 「長者ヶ岳-天子ヶ岳」往復コース(約4時間30分)
      • 長者ヶ岳から天子ヶ岳まで登頂したのちに、同じコースを戻る往復コースです。1時間半ほど時間は短くなります。
    • 長者ヶ岳」までの往復コース(約3時間10分)
      • 長者ヶ岳までの登山往復コースです。雄大な霊峰富士を堪能したければ、まずは長者ヶ岳までというコースです。
    • 田貫湖畔をウォーキング(約1時間)
      • 今回のコースは初心者コースですが、それでも登山はハードルが高くてという場合は、田貫湖の湖畔一周4kmを富士山を眺めながら散策もありです。
  • コースを長くしたい場合
    • 小田貫湿原まで散策を追加コース(7時間20分・17.6km)
      • さらに体力のある方は、休暇村富士まで戻った後に、北東(約3km)にある小田貫湿原まで足を延ばすのもありです。非常に時間がかかるため、休暇村富士での宿泊とセットでどうぞ。

『【厳選6】静岡県でおすすめのトレッキングコース〜富士山絶景〜「長者ヶ岳・天子ヶ岳」〜』まとめ

静岡県在住30年の筆者が実際に歩いて厳選した、静岡県東部地区でおすすめトレッキングコース”第6弾”は、『富士山絶景〜「長者ヶ岳・天子ヶ岳」〜コース』としました。

静岡県やその周辺の地域、伊豆や箱根、富士山周辺は、首都圏からも近く、訪れやすい地域と思います。東京近郊で日帰りも可能です。

富士山の眺望を楽しむのであれば、夏よりも冬(春・秋)の方が見られる可能性が高いので、是非天気の良い日に訪れてみてください。

おすすめポイント
  • 富士山(大沢崩れの崩壊側からの)眺望を楽しみながら、山歩き・トレッキングが楽しめる
  • よく整備されたハイキングコース。
  • 田貫湖までの交通アクセスはわかりやすく行きやすい。
おすすめでないポイント
  • 山頂や展望所から眺望は素晴らしいですが、途中のハイキングコースのほとんどは、林間のコースになります。稜線歩きとはいえ、視界はあまり開けていないです。ただ夏は木陰でそれなりの標高と相まって涼しく快適に登山できるのはメリットです。
  • マイカーでの登山は便利ですが、公共交通機関では少しアクセスは不便となります。

紙の地図(山と高原地図 富士山 御坂山地・愛鷹山 2023 (山と高原地図 32) )は、こちらをチェック👇

今後もおすすめのトレッキング・山歩きコースやウォーキングコースを順次ご紹介していきたいと思います。

山歩きの服装やグッズ選びで悩んでいる方は、是非以下の記事を参考にしてみてください。こちらをチェック👇

最後まで読んでいただきまして、ありがとうございました。

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