自然を満喫できると人気の登山や新しい発見・散策が人気の街歩き・ウォーキングですが、いざ始めようと思っても、どのような服が良いのか、服装選びで迷うことはないでしょうか。
この記事では今回は、筆者が定番としているベースレイヤー(インナートップス)として愛用している、アンダーアーマーのヒートギアシリーズ(夏用の薄手)を紹介します。
アンダーアーマー(UNDER ARMOUR)のヒートギアシリーズは、多くのスポーツ選手が愛用するベースレイヤーになります。汗をかいてもドライな肌触りをキープできるとして、一般には、野球やランニング等で広く使用されているイメージがあります。
そんなアンダーアーマーですが、今回登山・山歩き・ウォーキングで使用した着心地と、定番として着用している理由と気づいた点についてもレビューします。
- 山歩きでアンダーアーマーのヒートギアを着用したときの動きやすさや着用感
- 山歩きでベースレイヤーを選ぶときのポイント
- アンダーアーマーのヒートギアシリーズがおすすめな人、おすすめでない人
それではいってみます。
アンダーアーマーのヒートギアはこんなベースレイヤー
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このアンダーアーマーのヒートギアをベースレイヤー(インナートップス)として選んだのは、以下のようなポイントからです。
- アンダーアーマーの原点ともいえるヒートギア
- これまで野球用途で使用して、その効果を実感している
- 汗の吸収や、日差し防止に効果が高く、真夏の山歩きや街中のウォーキングも快適
それでは、広げてみます。
見た目の特徴は、正面に小さくアンダーアーマーの白いロゴが控えめに表示されています。また写真で分かりににくいですが、背面(背中)は細かいメッシュになっており、通気性や吸汗速乾性が良好です。
この アンダーアーマーのベースレイヤー詳細がこちら。
タイプ | コンプレッション: ピッタリと着用するタイプ。 |
生地 | 伸長性に優れた生地を使用。高い吸汗速乾性を誇り、 あらゆる動作において動きやすい。 |
ギア | HeatGear(夏用) |
素材 | ポリエステル84%、ポリウレタン16% |
コンプレッションタイプなので、サイズは少し小さめで、肌にぴったりと密着します。コンプレッションに慣れてない方は普段よりワンサイズ上を選ばれた方が良いさそうです。筆者は身長168cmで普段の服はMサイズですが、Lサイズでちょうど良いくらいでした(少し密着性が高いくらい)。
山歩きでベースレイヤーを選ぶときのポイント
山歩きでベースレイヤーを選ぶ時のポイントは、以下3点が挙げられます。
- 疲労しにくく、動きやすい(スタミナ維持機能)
- 吸汗速乾性が高い
- 紫外線をカットし日焼けを防ぐ
1.疲労しにくく、動きやすい(スタミナ維持機能)
運動時に着用することで、筋肉を程よく包み込み、 余計な振動を抑えてしっかりサポート。疲労しにくくし、 スタミナ維持をサポートします。また、伸長性の高い素材を用いて、身体にびったりとフィットしながらも、激しい動きにも縦横無尽に対応。しなやかなストレッチ性により着用者の動きを制限しない。疲れにくく、動きやすいということです。
2.吸汗速乾性が高い
汗を瞬時に吸収し、外部へ発散させる「モイスチャートランスポートシステム」を採用。ドライに保つことで汗による不快感や、水分による重量負担を軽減します。大量に汗をかく夏の登山・山歩き・ウォーキングでも汗冷えせず快適に着用できます。
3.紫外線をカットし日焼けを防ぐ
アンダーアーマーのヒートギアはUPF50+。紫外線を90%以上カットし、着用していない時に比べて50倍以上の長時間日焼けを防いでくれます。そのため、夏山の照りつける強い日差し、紫外線から皮膚を保護してくれるので安心です。
アンダーアーマーのヒートギアシリーズは上記を満足するベースレイヤーになっています。
山歩きでアンダーアーマーのヒートギアを着用したときの動きやすさや着用感
登山や山歩き、ウォーキングでは上半身は野球他のスポーツほど激しく動かさないですが、それでも真夏の汗は大変ですので、ヒートギアの吸汗速乾性は大変重宝します。
真夏でも、素肌にアンダーアーマーのヒートギアで、その上にTシャツを重ね着して山歩きやウォーキングをしています。Tシャツ一枚だけより暑そうですが日差しカットの効果も大きく(首まで覆っていることもあり)、それほど暑さは感じません。(Tシャツも当然綿ではなくポリエステル100%です)
また耐久性も非常に高く、何度も洗濯していますが、全くへたる様子がありません。
他のコールドギアや少し緩めのアンダーアーマーはどうなの?
冬以外の春夏秋ほぼヒートギアのベースレイヤーが活躍しています。たださすがに冬はコールドギア(冬用)が、保温性がありおすすめです。
■メンズ
★おすすめ2★「 [アンダーアーマー] トレーニングベースレイヤー UAラッシュ コールドギア モック メンズ」は、こちらをチェック👇
ちなみにベースレイヤーの上から着るTシャツはポリエステル100%であれば、お好みで良いと思います。重ね着するのであれば、アンダーアーマーならルーズタイプが良いでしょう。Tシャツ定番が使いやすいです。
★おすすめ3★「[アンダーアーマー] トレーニングT-シャツ UAテック2.0 ショートスリーブ Tシャツ メンズ」は、こちらをチェック👇
コンプレッションタイプの締め付けられる感じがどうもという方は、同じアンダーアーマーでも少し緩めのタイプ(フィッティド)があります。
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■レディース
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アンダーアーマーのベースレイヤーは、色々種類があるので、目的や季節、好みで使い分けるのが良いですね。
【山歩きでアンダーアーマーのヒートギアを着用】まとめ
アンダーアーマー(UNDER ARMOUR)のヒートギアシリーズは、一般には、野球やランニング等で広く使用されているイメージがありますが、登山・山歩き・ウォーキングにも最適と感じました。
山歩きでアンダーアーマーの『ヒートギアシリーズ』を着てみて、気づいたのは以下のような点。
今回は、ベースレイヤーの紹介でしたが、順次、他の服装(上着やパンツ(ズボン)他)も紹介していけたらと思います。
定番として長く利用できるベースレイヤー(インナートップス)をお探しなら、 アンダーアーマーのヒートギアシリーズ は間違いなくおすすめできるアイテムです。
登山・山歩きやウォーキング、散策、街歩きでは、非常に快適に歩くことができ、もう手放せません。
山歩きの服装やグッズ選びで悩んでいる方は、是非以下の記事を参考にしてみてください。
最後まで読んでいただきまして、ありがとうございました。
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