【レビュー】山歩きまでの普段履きでクロックスを試した

普段履きで裸足にクロックス ウォーキング

自然を満喫できると人気の登山ですが、登山前後の履物どうしていますか?登山靴のままでは足ムレが気になりませんか?

この記事では、クロックスサンダル 『クロックバンド クロッグ11016』 を登山前後の履物として検証した結果をレビューします。

筆者は、山歩きやウォーキングまでの普段履きの定番として、長年クロックスCROCS)を使用しています。

近所へのお出かけやコンビニ・スーパーへの買い出し、アウトドア(水辺のレジャー他)にクロックスを愛用されていた方も多いと思います。ただ、クロックスブームから時が経ち、今さら感があるかもしれませんが、改めてクロックスの魅力を検証してみました。

最近は各種デザイン性の高いクロックスも発売されているようですが、あえて定番のクロックスサンダルを購入しました。その理由と気づいた点についてもレビューします。

この記事で分かること
  • 山歩きまでの普段履きで登山靴や、ウォーキングシューズ以外を履くメリット
  • 山歩きまでの普段履きを選ぶときのポイント
  • クロックスのクロックバンド クロッグ11016がおすすめな人、おすすめでない人

それではいってみます。

クロックスはこんなサンダル

クロックスサンダル 『クロックバンド クロッグ11016』は、こちらでチェック👇

このサンダルを選んだのは、以下のようなポイントからです。

  • 履きやすく、通気性が良く、疲れにくいサンダルの定番としてのクロックス
  • 山歩きやウォーキング後の足ムレを解放してくれる
  • 見た目も格好良く、普段履き、他いろいろなシーンで着用できる

それでは、開封してみました。

クロックス サンダル
[クロックス] バヤ サンダル 10126

今回、黒のクロック バンドクロック 11016(左)とEspresso(茶色)のバヤ サンダル 10126(右)を購入してみました。こちらでチェック👇

デザインが多少異なっていますが、購入する際のサイズ在庫や形、色、値段他から決めています。このサンダルの詳細がこちら。

靴幅3E
メイン素材分類外繊維(Croslite™)
機能耐水
ストラップの種類バックストラップ
出展:crocs.co.jp

バックストラップがついているため、サンダルでも公式に車やバイクの運転が可能なのがうれしいですね。

また、メイン素材の Croslite™ はクロックスオリジナル素材で長期使用や様々な環境(紫外線・雨他)でも劣化が少なく、ソフトで軽い履き心地が維持できています。

夏の普段履きや、車の運転、近所の散歩他でマルチに使える

クロックスは、夏の普段履きや車の運転、近所の散歩他でマルチに使えます。

山歩きまでの普段履きで登山靴や、ウォーキングシューズ以外を履くメリット

山歩きまでの普段履きで登山靴や、ウォーキングシューズ以外を履くメリットとして、以下があると思います。

理由① 裸足で 履いても快適
 夏の山歩きやウォーキング後に裸足で履いても快適で、そのまま水につかるのも可能。

理由② ムレ・汚れが気にならない
 Croslite™ 製のクロックスは汚れてもさっと水で洗えます。
 夏の山歩きやウォーキング前後にそのままシューズを履き続けるとさすがにムレますよね。
 デザインによってはサイドや甲部分に穴が開いているので、ムレが気になることもありません。
 しかも、帰ってから水洗いも簡単なので清潔です。

理由③ 突然の雨でもOK
  裸足で突然の雨でも全く問題なしです。

富士山道からの風景
富士山道からの風景

山歩きまでの普段履きを選ぶときのポイント

1) 履きやすく、通気性が良く、疲れにくいサンダルが便利
 クロックスのメイン素材の Croslite™ はソフトで履き心地はバッチリです。 最近はクロックスの類似品もいくつか出回っていますが、やはり素材の違いからか、他のメーカー品では経年で硬化したり、クッション性が悪く、疲れやすかったりした苦い経験もあります。

2) ムレ・汚れが気にならない
 前述しましたが、サイドや甲部分に穴が開いているので、ムレが気になることもありません。
 しかも、帰ってから水洗いも可能なので清潔です。

3)車の運転が可能で、かつ公共交通機関(電車やバス)でも利用可能
  バックストラップがついているため、 バックストラップをかかとで保持すれば、見た目サンダルでも靴として認めてもらえるため、公式に車の運転が可能なのがうれしいですね。 また、同じ靴扱いとして、公共交通機関でもそれほど他人の目が気にならないメリットも。

クロックスは、オンラインショップでの購入が種類やサイズも多くて便利ですが、サイズ感がどうしてもつかめないときはショップで試着してみるのが確実です。

ただ、出かけるのも面倒という方は、アマゾン(Amazon)の試着後に購入判断ができるプライム会員特典で試しても安心です。サイズ違いや色違いなどまとめて取り寄せ、試着後、気に入った商品だけを購入するのもお手軽にできます。

最近のいろいろなクロックス

クロックスも最近は様々なデザインのシューズが販売されているようです。

1)メッシュタイプのクロックス

例えば、 ライトライドクロッグ は、従来からのデザインが大きく変わりました。今までのクロックスといえば軽量化や通気性のための大きな穴が特徴でしたが、クローズドトウデザインと厚みのあるアッパーが足を守る構造です。また水・油などで濡れた床でも摩擦力の高いソールで滑りにくい構造となっています。ライトライドクロッグは、こちらでチェック👇

2)雪でも安心の冬用あったかクロックス

冬のクロックスはピンときませんが、最近は冬用のモコモコ付きのクロックスもあるようですね。内側は暖かくてふわふわで機能性と暖かさのための裏地付きでソフトなデザイン。[クロックス] サンダル バヤ ラインド クロッグは、こちらでチェック👇

3)カラフルデザインのクロックス

カラフルデザインのクロックスもあるようです。

見た目はかなり派手ですが、それがまた良い。可愛いクロックス「[クロックス] サンダル クラシック タイダイ グラフィック クロッグ」は、こちらでチェック👇

4)定番のクロックス クラッシック

とはいえやはり定番のクロックスクラッシックが安心という方は、

[クロックス] サンダル クラシック クロッグ 10001 (定番カラー)は、こちらでチェック👇

5)ロゴデザインの大きなおしゃれクロックス

よりデザイン性の高いクロックス。Vエディションでは、心地良いフィット感はそのままに、細めのストラップと洗練された輪郭でよりかわいらしいクロックスです。[クロックス] サンダル バヤバンド クロッグは、こちらでチェック👇

6)Classicをキラキラにデザイン

いわゆるキラキラ(ゴールド)ですが、履きやすさもサポートされたスタイリッシュバージョン。「[クロックス] サンダル トドラーサイズ クラシック グリッター クロッグ キッズ」キッズ用ですがサイズが合えば、こちらでチェック👇

7)厚底クロックス

厚底ですが歩きやすい。スタイリッシュなデザイン。『[クロックス] サンダル クラシックプラットフォームクロッグ 206750 レディース』は、こちらでチェック👇

【山歩きまでの普段履きでクロックスを着用】まとめ

簡単に脱ぎ履きできて、ムレ・汚れが気にならず、車の運転も可能なバックストラップ付のクロックス。普段コンビニまでの買い物やベランダでの履物、短距離の散歩にも使っている人が多いと思いますが、山歩きやウォーキングまでの普段履きとしても適しています。

クロックスを山歩きやウォーキングまでの普段履きとして履いてみて、気づいたのは以下のような点。

プラス面
  • 履きやすく、通気性が良く、疲れにくい(ソフトで軽い履き心地)定番としてのクロックス
  • 山歩きやウォーキング前後の足ムレを解放してくれる
  • 見た目も格好良く、普段履き、車の運転他、いろいろなシーンで活用できる
  • 裸足で履いても快適で、雨天・川・沢・海での水中使用や水洗いも簡単で劣化しにくい。
マイナス面
  • 日光や紫外線は天敵で、長期にさらしているとクロックスといえども縮み等の原因に
  • 色やデザインが数多くあるが、使用シーンやシチュエーションに合わせて適切に選択したい

当然ですが、本格的に散策・トレッキング・ランニング・登山をする場合は、そのシーンに合わせたシューズを選択して用意すべきです。ウォーキングシューズであれば、こちら。

ただ、普段用途で違和感なく履けて、山歩きやウォーキング前後の足ムレから解放してくれる。

「さすがクロックス」といったところでしょうか。散歩サンダルの定番アイテムになりそうです。

また気づいたことがあれば追記していきます。こちらでチェック👇

お手軽に山歩きやウォーキング、アウトドアまでの普段履きをお探しなら、クロックスサンダル 『クロックバンド クロッグ11016』は間違いなくお勧めできるアイテムです。

山歩き後の足ムレから解放してくれて、歩くことが楽しくなります。

これから山歩きやウォーキングにトライしようとしている初心者の方で、山歩き・ウォーキングの服装やグッズ選びで悩んでいる方は、是非以下の記事を参考にしてみてください。

最後まで読んでいただきまして、ありがとうございました。

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